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渋谷に、ちょっと大人向けのファッションビル「渋谷ヒカリエ」が誕生。
友人と早速見学に行ってきました。お目当ては8階にある「8/」という
ミュージアムやギャラリーのあるスペースです。

【8/についてウェブサイトより】
半世紀前、多くの人びとの生活に革新的な影響を与えた「東急文化会館」のDNAを引き継ぎ、クリエイティブな才能を社会につなぐことを目指した複合スペースです。約170㎡の多目的スペース「コート」を中心に、ミュージアム・アートギャラリー・ワークスペース、渋谷の街を一望できるカフェ、デザインショップから構成されます。人びとが集い、創造的な活動を行いながら交流する、アジアにおけるクリエイティブのハブとなる施設をめざします。


この「8/」でレッジョ・エミリアの「レミダ」を彷彿とさせる展示を発見!
「モノ:ファクトリー」という、群馬県にある株式会社ナカダイという
廃棄物処分場でたモノ=ソーシャル・マテリアル
(@キオッチョラ@ではそれらのモノのことを「素材」と呼びます!)
を展示販売する施設による展示でした。

さてさて、私が見てきたモノはこんなモノたち.....

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「レミダ」の様にモノと呼ばれる廃材が美しく陳列されています。
ここでは、モノをはかり売りしていました!「レミダ」の様に無料で配布されては
いませんが、それでも、やっぱり、ワクワク、ドキドキします。

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モノから作られた蝶ネクタイ

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モノを輪切りにして作られたブローチ

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ピアスやキャンドルスタンドなど

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照明器具

様々な分野のデザイナーによりデザインされ生まれ変わったモノたち。
ここには展示方法やモノの商品化のアイデアが沢山ありました。
また「モノ:ファクトリー」のウェブサイトでは
ワークショップ、スタジオ、マテリアル・ライブラリーや工場見学について
知る事ができます。モノのネットショッピングもできます。あわせてご覧ください。

残念ながら、渋谷ヒカリエでのこの展示はすでに終了しています。
けれども、今後「モノ:ファクトリー」に関する
様々なイベントが開催されるようです!

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「第2回 産廃サミット」
2012年7月14日(土) 15日(日) 16日(月)
モノ:ファクトリー(株式会社ナカダイ 前橋支店)

廃棄物中間処理業者の株式会社ナカダイが主催する
これまでの“廃棄”を新しい価値の“生産”へと変換する
新しい産業を創りだす、自由参加の展示、販売、交流イベントです。

「ナカダイ伊香保工場」
2012年8月11日(土)~ 15日(日)
ハラ ミュージアム アーク

1988年に原美術館の別館として開館し、以来、国内外の優れた現代美術を
紹介し続けるハラ ミュージアム アークに期間限定で
ナカダイ伊香保工場をオープンします。
モノ:ファクトリーのコンテンツのうち、マテリアル・ライブラリーの設置と
創るワークショップや解体するワークショップを開催。
今年のお盆は、榛名山麓の伊香保温泉に泊まりながら、
アートとデザインにも浸ってみませんか?

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夏休みに、群馬で「モノ=素材」の様々な生まれ変わりの方法を
見に行くのも良い夏休みの過ごし方かもしれませんね!
お子さんの自由研究にも良いかもしれません。

Posted by Nakamura
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by reggio_chiocciola | 2012-06-04 23:31 | その他
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5月27日(日)にエコプラザ西東京にて
第2回 大人講座 発展編【他者】を
無事終了することができました。

1 / レクシャー 
①日本とイタリア、世界の教育比較や指導方法
②レッジョ教育理論 映像とともに理論を考える
③色彩心理「ピカソと女性と色彩の関係」

2 / ワークショップ
①「自分と家族」を色彩で表現ー色彩で家族関係を考える
②「個人と普遍的色彩」ーカラーイメージを見て考える

3 / シェアタイム

の3部構成で進めさせて頂きました。

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高島によるレクチャー「日本とイタリアの教育比較」

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『「自分と家族」を色彩で表現ー色彩で家族関係を考える 』
ワークシートを使って

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シェアータイム
みなさんの家族はどんな家族?色や形から
みなさんの家族を想像することができとても楽しい時間となりました

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高島による、ワークシートの去年と今年の比較
時間が経ち状況が変わると選ぶ色も形も変わってきます!


私も昨年、大人講座「基礎編」と「発展編」を受けました。
今回の『「自分と家族」を色彩で表現 』が一番印象残った講座でした。

自分自身と身近にいる大切な人々を「色」と「形」で表現するワークに
没頭して取り組んだのを覚えています。
このワークを通して、自分の過去と現在を振り返り
それまで皆さんにお話ししていなかった、プライベートなことまで話す事になりました。
このワークが、石井さんや高島さんとより親しくなれたきっかけとなりました。

他者を深く考える事で、自己をより深く知る事が出来たのを覚えています。
それは、自分自身を認める事で、他人を認める事に繋がっているように感じました。
講師石井さんの専門分野「色彩心理」による分析を通し
今まで知る事のなかった自分と自分を取り巻く人々との関係を再発見することになりました。

いよいよ大人講座最終回。
次回の講座は6月24日(日)です。
テーマは「社会」です。
次回お会いするのを楽しみにしています!
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by reggio_chiocciola | 2012-06-02 13:03 | 大人講座
今回は学生ボランティアとして参加していただいた
武蔵野美術大学油絵学科4年の倉田眞希さんに
第1回にょきにょきワークショップの様子をまとめていただきました。
お忙しい中記事をまとめてくださった倉田さんありがとうございました!
倉田眞希さんの作品は→こちら

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こんにちは!
去年から@キオッチョラ@さんのワークショップに参加
お手伝いさせていただいている
武蔵野美術大学油絵学科4年の倉田眞希と申します。

5月19日土曜日、今年度はじめのにょきにょきワークショップのテーマは
【『色』をつくってみよう!】です。
13時頃からぞくぞくと子どもたちがエコプラザにやってきます。

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受付時に好きな色を使い、自分でなまえをかきます。

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ワークショップスタート!
「あかといえば、なにがあるかな?」
「イチゴ!」「トマト!」
石井先生の話を真剣に聞き、元気よく答える子どもたち。

このあとわたしたち学生が色の作り方や道具の使い方などを説明ではなく
実際に紙に色を乗せることで示します。

さあやってみよう!
持ってきた食品トレイに3原色である赤・青・黄の絵具をもらい
自由に色を作り表現します。

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みんな夢中です。

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手を使うと筆とは違う描き味だね。

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筆以外にもファンデーションスポンジ、凹凸のあるチューブ、綿棒、輪ゴム、ワインコルクなど身近なものが絵を描く道具に変身!

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ストローで吹いて絵具をのばしています。

【触感や香り、味を体験しよう!】
手を洗った後、タマネギの匂い、レタス・すり胡麻・オレンジの
匂いや味や触感を体験します。

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すり胡麻を擂っているところ。香ばしい匂いがただよいます。


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オレンジおいしいね。

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新鮮オレンジから朽ちるまでについてやコンポスト再生についてのお話も聞きます。
野菜や果物のカピカピな様子をみてびっくり!


【食材からの体験を色であらわしてみよう!】
テーブルに戻って、さきほどの食べ物たちからの体験を画用紙に色で表現します。


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レタスが印象的だったみたいです。

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夢中で描いています。
どの食材のどの感覚について表現しているのかひとりひとりに訊いてみると、みんなしっかりと答えてくれます。
はじめに描いたものとは絵の感じも違っています。

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みんなはどんな絵をかいたのかな?
最後は石井先生のインタビューに沿って他の子の作品をみているところ。


色を作り出すことや食べ物の触感・香り・味のほか
絵具や道具を使うという行為自体にも子どもたちは面白さを感じてくれたみたいで
また、画用紙以外の場所(例えば筆を洗う瓶の水での色の発見など)でも
面白さを見出してわたしたちに伝えようとしてくれたところも印象的でした。
参加してくださった子どもたちや保護者のみなさん、ありがとうございました。
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